ウクレレを始めた初心者の多くがつまずく原因は、「練習時間が取れない」「続けられない」という点です。特に50〜60代の方は、家事・仕事・趣味など日々の予定があるため、毎日30分以上の練習は負担に感じてしまいます。
しかし、ウクレレは「短時間の積み重ね」で着実に上達できる楽器です。長い時間を確保する必要はありません。むしろ、1日10分でも毎日触るほうが、週に1時間まとめて練習するより効果的です。
この記事では、ウクレレ初心者でも無理なく継続できる「10分練習ルーティン」をわかりやすく紹介します。忙しい日でも気軽に取り組める内容なので、ぜひ今日から始めてみてください。
なぜ毎日10分の練習でウクレレが上達できるのか?

ウクレレの上達は「手が覚える」ことが中心です。そのため、長時間の練習よりも“頻度”が大切です。脳と指は、短時間の反復によって動作を自然に覚えていきます。
1日10分だけでも次のような効果があります。
- 指の動きがスムーズになる
- コードの押さえ方が安定する
- リズムが身体に馴染む
- 練習の習慣ができる
また、「10分でいい」とわかっていると、心理的な負担が軽くなり、自然と続けられるのも大きなメリットです。
ウクレレ初心者におすすめの挫折しない10分ルーティン
ここからは、初心者でも無理なく続けられる練習内容を紹介します。

【1〜2分】ウクレレのチューニングを整える
練習前にチューニングを整えることは、良い音で弾くための基本です。チューナーやスマホアプリを使えば、1〜2分で完了します。毎回同じ音を聞くことで、音感も自然に身についていきます。
【3分】ウクレレを弾くフォームの確認
短い時間でも、フォームを見直すことはとても効果的です。
- 左手の指が立っているか
- 無駄な力が入っていないか
- 右手の動きが滑らかか
鏡を見たり、動画教材の手元を真似したりすると、フォームが安定します。ここが正しくできていれば、上達のスピードが格段に変わります。
【3分】ウクレレ基本コードの反復練習
初心者がよく使うコード(C、F、G7など)をゆっくり押さえる練習を行います。
- 力を入れすぎず軽く押さえる
- 音が詰まっていないか確認する
- 指の移動をなめらかに行う
最初は音が鳴らなくても大丈夫です。一つずつ丁寧に押さえていくことで、確実に前進します。
【2分】リズム(ストローク)の練習
リズムはウクレレ演奏に欠かせない要素です。メトロノームや動画教材に合わせて手首を軽く動かし、「下・下・上・上・下」の基本ストロークを繰り返します。
最初はゆっくりで構いません。慣れてくると、自然に一定のリズムが刻めるようになります。
ウクレレ練習を続けるためのコツ
毎日同じ場所にウクレレを置く
ウクレレが見える場所にあると、「少し弾こうかな」という気持ちが自然にわきます。ケースにしまい込むと、触る機会が減ってしまいます。
できたを記録する
小さくても達成感は継続につながります。「今日はCコードがきれいに鳴った」「ストロークが安定した」といった気づきをメモすると、成長を実感できます。
ウクレレ動画教材を活用して真似る
初心者は「見て真似る」だけでも上達します。毎日10分、教材と一緒に弾くだけで確実に前に進めます。
無理をしない
疲れている日は5分でもOKです。短い時間でも触れば、ウクレレを忘れない状態を保てます。
[関連記事]初心者でもウクレレが1曲弾けるようになるまでの流れを丁寧に解説

ウクレレ10分ルーティンを続けるとどう変わる?
10分練習を1か月続けた方からは、次のような変化をよく聞きます。
- コードチェンジがスムーズになった
- 音がきれいに鳴るようになった
- 自信を持ってウクレレを構えられるようになった
- 気分転換として楽しめるようになった
短時間でも“毎日続けた時間”が積み重なるため、自然と上達していきます。習慣化さえできれば、「ウクレレが生活の一部」になり、無理なく続けられます。
[関連記事]40〜60代のウクレレ成功談|自分にもできた!が続ける力になる

ウクレレDVD教材との相性が抜群な理由
10分練習ルーティンは、DVDウクレレ教材との相性がとても良いのが特徴です。
- 毎日どこから練習すればよいか迷わない
- 講師と同じ動きを真似すれば上達できる
- 反復練習に向いている
- 短時間でも「やった感」が得られる
教材の動画を流しながら一緒に弾くだけで「今日の練習」が成立するため、初心者でも挫折しにくく、自信を持って続けられます。
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まとめ|10分あれば、誰でもウクレレを続けられる
ウクレレの上達は、長時間練習するよりも「毎日触る」ことが効果的です。1日10分で十分に成長でき、習慣になると自然と弾けるようになります。
次の記事では、「指が痛い」「音が出ない」など初心者が最初にぶつかる悩みをまとめて解決する方法を紹介します。
つまずきを乗り越えることで、ウクレレはもっと楽しく、もっと身近な存在になります。ぜひ続けてご覧ください。
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